合言葉は「需要」と「共有」のバランス

 

前回の記事(中国輸入|モノレートで商品が売れるのかどうかチェックしよう)で商品が日本のAmazonで売れていることが確認できれば、次はライバル数を調べて、自分も参入できるかどうかリサーチします。基本的にあなたのライバルはFBA出品セラーのみです。自己出品セラーは無視しても構いません(ライバルのうちに入れなくてOKです)。

 

FBAセラーと自己出品セラーの違い

 

一応、FBAセラーと自己出品セラーの違いについても説明しておきますね。

下の図を見てください。

 

 

上の図で赤枠「Amazon.co.jp配送センターから発送されます」と記載のあるセラーがFBA出品者です。その表示のない出品者は「自己出品セラー」です。図ではFBAセラーが二人いて、自己出品セラーも二人います。先も言ったように自己出品セラーはライバルとして数えません。ですので、この図ではFBAセラー2人がライバルということになります。

 

「なぜ自己出品セラーはライバルにならないのですか?」

 

自己出品セラーがライバルにならない理由は1つです。AmazonではFBAセラーの出品物から優先的に売れていくような仕組みになっているからです(中古は例外)。FBAセラーがいる限り、売れない自己出品セラーははいないものと同じです。なので、ライバルとして数える必要はないのです。

 

続いて、自分が参入できるかどうかをどうやって判断するのか解説します。

 

重要なのは需要(売れる数)と供給(セラーの数)のバランス

 

例えば月に3個しか売れていない商品に対してFBAセラーが5人いたとします。この場合だと単純に5人のうち2人が商品をひとつも売ることが出来ずに在庫をひと月持ち越すことになります。こういう商品はライバルが多いと考えることが出来るでしょう。参入しないことが賢明な判断になります。逆に月30個売れる商品であれば、FBAセラーが20人いてもライバルは少ないと考えます。つまり、モノレートやAmazonベストセラーランキングで月に売れる数を予測し、同時にFBAセラーの数もチェックすることで自分が参入できるかどうかを見極めることが大切なのです。この辺りは経験も必要ですが、ひとつアドバイスとしては前回の記事(中国輸入|モノレートで商品が売れるのかどうかチェックしよう)でも解説したように、初めは月に3個~程度売れている商品を小ない在庫で幅広く扱うことです。くれぐれも初めから大量に在庫を抱えるのはやめましょう。

 

モノレートを使えば過去のライバル数も分かります

 

前回の記事にも登場したモノレートを使えば、過去にどれだけ出品者がいたのか調べることが出来ます。ただ、残念ながらFBAセラーの数までは調べることはできませんが、おおまかな出品者の推移を知るのに使えます。図の赤枠の箇所で新品出品者の増減を確認することが出来ます。現在の出品者数だけでなく過去の出品者数もチェックし、リサーチの質も上げていきましょう。

 

 

まとめ

売れている商品を見つけてもすぐには仕入れてはいけません。ライバルチェックしてから仕入れないと大失敗するかもしれないからです。この失敗はちゃんとリサーチすれば防げる失敗です。初心者の方が始めの仕入れで初歩的なミスをして失敗してしまっては、やる気も無くなってしまうと思います。基本的なことですが、初歩的なミスをしないように気を付けてください。

 

では、今日の要点をまとめます。

 

・自己出品セラーはライバルとして換算しない

・重要なのは需要と供給のバランス

・商品は月をまたがずに完売できる分だけ仕入れましょう

 

百歩譲