関西空港にてパートナーの宋氏と

 

日中で同じ用品が見つかり、きちんと価格差があることを確認したら、次はいよいよ輸入です。輸入というと難しいイメージがあるかもしれませんが、意外と簡単なので安心してください。ここで解説しているとおりのことをすれば、アッサリ輸入出来てしまいます。今回は「中国人パートナー」を使って仕入れする方法をご紹介します。

 

中国人パートナーとは?

中国人パートナーとはタオバオやアリババから商品を輸入したい日本人に代わって仕入れをしてくれる人のことです。業者の場合もあれば個人でやっている人もいます。ぼくには長くパートナーシップを結んでいる中国人が5人います。彼らとのコミュニケーションはすべて日本語です(中国には日本語ペラペラの中国人も多いです)。彼らは驚くほど勉強熱心なので、中には日本のバラエティ番組を毎日見て日本語を勉強しているという人もいます。

 

中国人に関する悪いイメージ

社会的洗脳

江南通り

 

新聞やテレビの報道を見て中国人に対する悪いイメージを持つ方もいるかも知れませんが、それは洗脳です。その際そういうイメージはきっぱりと捨てましょう。彼らは日本人が大好きです。韓国にも韓国人の起業家の友人がいますが、韓国人はみな日本人が大好きだといいます。実際に韓国の江南(カンナム)の街を歩いてみると分かりますが、日本人観光客が大勢います。江南の街にすっかり溶け込んでいます。町の人たちも日本人を客として歓迎してくれるので、日本人としても江南の地は居心地は良かったです。

 

江南のタレントが経営する焼き肉店にて

 

政府高官の自宅にて

 

ビジネスライクな関係

中国人パートナーはビジネスパートナーです。彼らとの理想的なお付き合いは七つの習慣でいう『相互依存関係』を結ぶことです。相互依存関係とは、お互いがお互いを支え合ってWin-Winを実現する関係のことです。彼らの商売は日本人がいなければ成り立ちませんし、ぼくとしても彼らがいなければ中国から商品を仕入れることは出来ません。日本の輸入代行会社を使って輸入するという方法もありますが、使い勝手が悪いためぼくは一度も利用したことはありません。そのため、ぼくにとっては彼らあっての中国輸入ビジネスなのです。余計な私情は挟むべきではありません。

 

購入方法は「中国人パートナー」に依頼しよう

先ほども言ったようにぼくは二本の輸入代行会社を使ったことがありません。初めから中国人パートナーを使って仕入れをしていました。そのため、ぼくは他の仕入れ方法は分かりません。ですが、使い勝手がいいため今更他の仕入れ方法に変えようとは思いません。なぜ、ぼくがここまで中国人パートナーにこだわるのかというと・・・

 

  1. 対応が迅速
  2. 値切り交渉を無料でしてくれる
  3. 検品返品手続き無料
  4. 現地で運送会社と契約を結んでいるため国際送料が圧倒的に安い

 

ザっと上記のメリットが挙げられます。

 

1 対応が迅速

 

中国人パートナーとは基本的にこんな感じでSkypeでやりとりします。チャット形式なのでレスポンスも早いです。

 

値切り交渉を無料でしてくれる

 

値切り=利益です。大量に商品を仕入れる場合のみ、ぼくは中国人パートナーに値切り額の総額の30%を報酬として支払うことを前提に仕入れ先に値切り交渉をお願いしています。1万円値切ってもらえたら3000円を報酬として渡す感じです。日本の代行会社で値引き交渉をしてくれるサービスはないと思います。

 

検品返品手続き無料

 

商品は一度パートナーの会社に運送されて、そこからまとめて日本に送られます。その時に不具合のある商品があれば無料で返品対応もしてくれるパートナーが多いです。ようやく中国から仕入れた商品が日本に届いて蓋を開けてみたら壊れていた。ではシャレになりませんよね。それを未然に防ぐためにも発送前に検品してもらうことが大事です。

 

現地で運送会社と契約を結んでいるため国際送料が安い

 

以下の表はある中国人パートナーから日本に商品を送ってもらう際の国際送料表です。国際送料は重たいほどキロ当たりの単価が安くなります。ですので、非常に軽い商品を輸入すると、逆に送料が高くつきます。しかし、中国の商品は単価が安いため、数を仕入れるとすぐに20キロ、30キロ超えてくるので重量が足らなくて悩むことはないでしょう。

 

一度に21キロ以上仕入れると、キロ単価が450円以下になります。ぼくは郵便局と送料の特約契約を結んでいますが、ぼくの会社(和歌山)から東京に送るだけでも60サイズで500円はします。500円でも通常料金に比べればかなり安いですが、国をまたいで450円以下の送料は激安すぎます。

 

ここからは実際に商品が日本に届くまでの流れを解説していきます。

商品が日本に届くまでの流れ

 

1 発注リストを送る

 

まずは「これを仕入れてください」という発注リストを中国人パートナーに送ります。ぼくの場合は外注さんに作ってもらったエクセルシートに注文したい商品を記入して中国人パートナーに送っていますが、単純に下の図のような感じで商品のURLを張り付けて「これ仕入れてくださーい」みたいに注文しても大丈夫です。

 

 

2 見積りを確認する

発注すると中国人パートナーから見積りがエクセルで送られてきます。商品代金、国内送料、国際送料を含めた見積りの料金です。

3.paypalで入金

見積りの料金をpaypalで支払います。見積りは確定金額ではないので、その日のレートや想定していた国際送料と毎回数百円から千円程度のズレが出ます。その誤差は後日現金清算するか次回の仕入れで清算します。支払いが完了すれば、あとは日本に商品が届くのを待つだけです(約一週間前後)。

4.関税は着払いで支払う

仕入額が16666円以上になると関税が発生します。関税は着払いで宅配業者に支払います。

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まとめ

 

仕入れは日本語ペラペラの中国人パートナーに依頼しましょう。日本にも仕入れ代行会社がありますが、使い勝手が悪そうなため、ぼくは一度も使ったことはありません。それに中国人パートナーを使うと値引き交渉なども無料でしてくれるので代行会社を使うよりも圧倒的に安く仕入れることが出来ます(ぼくはお礼として値引総額の30%渡しています)。Skypeチャットでやりとりが出来るため、迅速に意思決定をすることができます。多少の融通(ついでにリサーチもしてほしいなど)も聞いてくれるため、感謝も忘れずにお付き合いしましょう。